モノクロのトナーと比べて、カラーのトナーは利用量が少ないと言われています。
カラートナー不人気の理由は、一般ユーザー感覚でもカラーのトナーは高価に感じてしまうからです。
純正のカラートナーを買うとして、1色の値段が2万円前後します。4色で8万円もしてしまいます。
カラートナーの高価さから、多くの人はリサイクルのカラートナーを選んで買う人がいるそうです。
リサイクルのカラートナーであれば、純正よりも2割から場合によっては4割引で購入できるのです。
カラートナーもモノクロと同様メーカーが回収しきれない使用済みトナーを回収して一度解体します。
回収され解体されたカードリッジに業者が製造したトナーを再び詰めて再び販売されるのです。
支障の少ないカードリッジは新品として販売されることもあるため、値段にもばらつきが出てくるのです。
純正とリサイクルではトナーの粒子や性質、乾燥時の状態などにも業者によってばらつきが出ます。
モノクロならば多少の品質の違いは気に留めませんが、カラートナーの場合は品質を気にせねばなりません。
リサイクルと純正の大きな違いはカラーの場合は違う色が出てしまう可能性があるということになります。
印刷された再生トナーの色が、誤差の範囲で許せるのか、イメージと大きくかけ離れているかは違います。
カラートナーはモノクロと比べて、粒子の大きさ、溶ける温度や粘度などの調節がかなりシビアです。
カラートナーの調整を失敗した場合、機器本体の中で周辺機器にくっつき、紙詰まりを起こす危険があります。
カラートナーでリサイクルを使う場合はたとえ安価であっても慎重に選ぶ必要があるということになります。